リニューアル事業
リニューアル事業では、特別養護老人ホーム等の介護施設で補助金が使える改修工事をご案内しています
2025年度最新の補助金情報を掲載しています
特別養護老人ホームにおける多床室のプライバシー保護のための改修支援事業
埼玉県の補助金申請は、翌年度分を10月初旬までに申請する必要があります
補助額: | 整備床数あたり最大 86.5万円 |
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対象施設: | 特別養護老人ホーム及び併設されるショートステイ用居室 |
- カーテンで仕切られた居室よりも、入居者様のプライバシーが守られたお部屋になります
- パーテーションで仕切りますが、天井から隙間が空いていることが認められています
- スプリンクラー、火災報知器などの消防設備を増設、移設する必要がありません
- 空調設備もそのまま使用できます
- パーテーションで仕切って個室にしても、扱いは多床室のままです
- 新築される特別養護老人ホームの多床室にも、このタイプのパーテーションが採用されています
新型コロナウイルス感染拡大防止のための介護施設等における多床室の個室化に要する改修費支援事業
補助額: | 整備床数あたり 116万円 |
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補助率: | 2025年度より 補助率2/3 が設定される予定(事業者負担あり) |
2025年度も補助事業は継続する見通しです
- 陽性者がでても、すぐに医療機関に入院できるとは限りません。施設内で隔離できる部屋が必要になります
- 可動式のパーテーションを取付けることで、多床室でも感染者を隔離することができます
- スプリンクラー等の消防設備も補助金の対象になります
- 静養室等を改修する場合も対象になります

感染症対策の個室化改修のため、パーテーションと天井の間は隙間を開けていません。スプリンクラー増設、感知器、非常用スピーカーの移設も行いました。

パーテーションのパネルを開放した状態です。大きな開口が取れるため、ベッドの移動もスムースに行えます。各個室と通路にダウンライト、換気扇を設置しましたので、明るく清潔な空間になっています。
新型コロナウィルス感染拡大防止のための介護施設等におけるゾーニング環境等の整備事業
家族面接室の整備、ユニット型施設の各ユニットへの玄関室設置による感染拡大防止対策を支援します
補助金額: | 整備床数あたり116万円 |
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補助率: | 2025年度より 補助率2/3 が設定される予定(事業者負担あり) |
申請期限: | 各自治体によって異なりますので、早めにお問い合わせください |
- 感染拡大防止のための区域(ゾーン)を設定するための改修を行う費用を支援します
- ユニット型施設の各ユニットへの玄関室設置によるゾーニングが対象です
- 家族との面会を安全に行うための面接室の整備も対象になります
ゾーニング環境等の整備事業について詳細はお問い合わせください
埼玉県協定締結医療機関施設・設備整備事業補助金
令和7年度(2025年度)の申請期限:2025年4月11日(金曜日)
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に基づき、新興感染症等の感染拡大時に患者を受け入れるための改修を支援します
補助対象: | 「病床確保」に係る協定を締結している医療機関 |
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- 多床室の個室化のための改修費用が補助の対象になります
- 感染症対応のための設備導入も対象になります
埼玉県協定締結医療機関施設・設備整備事業補助金の詳細はこちら
遮熱ガラスフィルム施工・内窓設置による省エネ対策
窓の断熱・遮熱対策で快適な室内環境と省エネ効果を実現します
内窓取付のメリット
既存サッシの内側にインプラスを取付けると断熱効果が上がり、結露、スキマ風を防ぎます。
ガラスフィルム貼りのメリット
窓ガラスに貼るだけで遮熱・省エネ対策ができます。夏の暑さ対策として、6~8℃程度の窓際温度軽減が見込めます。
万が一の時にも心強い飛散防止効果
JIS A 5759の飛散防止フィルムの規格を満たす飛散防止性能を持ちます。万が一地震などの災害時にガラスが割れても、破片が飛び散らず、鋭いガラス片によるケガを防ぎます。
その他介護施設様にお勧めの改修工事
床貼替工事 インフルエンザウィルス・ノロウィルスに抗ウィルス効果のあるビニル床シートに貼替
ロンリウムCTはワックスメンテナンス不要
工事実績のご紹介
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